今よりレジを早く打ちたい人へ!
頑張ってるけど早くレジ打ちできない
どうやったら早くなるんだろう。。
なんて。。。
そう思っているあなたは
とても真面目な方だと思います!
そして責任感もあってプロフェッショナルです!
なぜなら、
所詮レジ打ちだし。。と思っている方が多いからです。
(そもそも早く打ちたいとか思っていません)
そういったいつも頑張っている方が何よ早く打ちたい!と思い、でもなかなか点数が上がらない理由は。。。
基本、『力』が入ってるからです!
身体も、心もです!!
具体的にスピードを上げる9のステップ!
それでは、お客様に不快を感じさせない
25点以上を目標にしたやり方をご紹介します!
(1分間に打つ商品の数)
人それぞれタイプはありますが、自分の限界までスピードを上げてみるのも良いのではないでしょうか?
では
順番通りに行きます。
順番を変えてしまうと時間がよりかかってしまいます。
入ったばかりの方は特に1日ではできないので、一つづつ身につけて行きましょう!
11力を抜く!!
これは何をするにも聞きますよね!
基本です。
力入っていたら、いい仕事はできません。
勢い任せで無駄が多い方は本当によく見かけます。
力の抜き方は、一回すっっっごく力を入て一気に脱力するみたいなことをやって感覚を確かめてみましょう!
2バーコードの位置を覚える!
あと、
タッチパネルの場所など、覚えると早いです。(これは嫌でも覚えますけどね。)
強いて言えば、正面にあることは少ないです。
裏とか側面。食パンは底。それ以外のものをやりながら覚えてください!
3立ち位置、スキャン場所の確認する!
一回ちやんと立ち位置を決めましょう!
やりやすいとこでいいので。パネルの真ん前から少しお客様が来る方にずれる(これから打つカゴの方)のが個人的にはやりやすいです。
店により、カゴを置く場所も違うので探ってください。
それから一回ゆっくり商品をスキャンしてください。どこで『ピッ!』というか、感覚で覚えてください。
ゆっくりでいいです!逆に早くしてしまうと雑になってしまいます!
何回も、見なくてもそこに行くようになるまでやってください。
4カゴの入れ方にも慣れておく
カゴの入れ方は難かったりします。
細かく言うと多くなりますので、ざっくり。
- 奥から隅から順に入れる、
- 重くて安定なものを下にする、
- なんとなく高さを揃えて、
- 上に弁当など横にできないものを置く、
- その上にパンやスナックとかで隠す!
です!
まずいっぱい来たら、大抵軽いものが上にあるので、カゴ分けてしまうか(お客様に聞いてから)いったんカゴに入れず、横に置いてください。
一番最後に上にのっけるだけです。
5お化けの手で持つようにしましょう!
逆手持ちはしないようにしてください。
慣れれば逆に少しの力でやりやすく感じます。
6左手で商品を登録する。
重いものなどはもちろん両手で持ってください!
ですが、基本右手で持って左手に持ち替えてカゴに移す途中でスキャンするという流れです。
左手に持ち替えた後に左手でスキャンです!
7無駄な動きをなくす!
ようは、
商品をカゴからカゴへ移すだけです。
その動線を最短距離にしてください。
一回普通にカゴからカゴへ移してみてください。
その通り道に『ピッ』となるところがあります。
ゆっくりでいいです。そこの『ピッ』の位置や角度を体で覚えてください。
ここまでがとりあえず慣れたら。。
8左手と右手を同時に動かす!
慣れて来て、早くしようとすると、自然となってくる人もいるかと思いますが、
右手から左手に移した後、すぐに右手は次の商品を取りに行っています。
左手が商品をスッキャンしている時は、右手はもう次の商品を取っています。
目線はどちらかというと右手にあり、左手は感覚です。
(上の絵は目線違いますが。。。)
そのために
まずレジに来そうな人のカゴの中に何があるかチェックします。
こっちのレジに向かっている最中です。
来て、商品を打ち出したら、もう手に持っている商品はほぼ見てません。次の商品次の商品です。
重要!
この感覚をつかむため、わからない場合は、
必ずゆっくり始めます。
9音が一定になるように意識する!
『ピッ』
という音が一定になるように意識します。
一定に聞こえるようになると心地よささえ感じてきます。(力は抜いてください!)
そして、その感覚がつかめたら、その『ピッ』の感覚を早めていきます。
(メトロノームで数字を上げていくような感じです。)
たまに
JANコードが入りづらく、機械の前で力ずくに商品振ってる人もいますが、結構意味ないです。
急いでる風ですが、ゆっくりJANコードを確認してから伸ばすなりしてスキャンした方が早いです。
ガチャガチャ動いていて無駄だらけの動きの人はオススメです。
気持ちはとてもわかりますが、力を抜くが第一です!
まとめ
私はこの方法で、平均24点でしたが、場所によりですが30点以上打てるようになりました。(速さ重視でないところの平均は23点くらいです)
もちろん人それぞれではありますが、この方法で私は流れるような早く、余裕のあるレジ打ちをすることができるようになりました。
さらに速さを極めたい方は、もっと追求するのもいいかもしれません。
ただ、レジ打ちは、速さだけではありません。
人と人です。
お客様に不快感を与えてはいけません。
そこのギリギリのラインを極めるのもいいかもしれませんね!
レジ打ちばかりに気を取られて、
無表情になるのは注意しましょう!